国連勧告から学ぶ、世界という視点から見える日本の障害者政策と医療

世界は日本の共生社会をどう見ているか?

2022年、国連の障害者権利委員会は、障害者差別禁止条約を批准した日本における、実際の法律や制度が、その条約に適合しているかについて調査を行い、その結果を公表しました。

そして、国連勧告という形で様々な不足点や誤りを指摘し、改善を要求しています。

例えば医療・介護施設・福祉作業所やグループホーム、また精神科医療や特別支援学校等に対して、大変厳しい指摘がなされています。

この指摘は、もしかすると日本人の私たちには???と感じる部分があると思います。

何故そうしなければならないのか?なぜそれがいけないことなのか?

このテーマでは、総括所見と呼ばれている報告書の中身について、皆様と情報共有しつつ、世界という目が日本をどう見ているのか?考えてゆきます。

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